防犯カメラを自分で設置してみた
我が家は築9年目の戸建て
先日、真夜中に自宅インターホンを鳴らされ
ドアホンの映像を確認すると
立ち去るオンナの後ろ姿が
犯人の目星はついているが証拠がない
ということで
『防犯カメラを自分で設置してみた』
こんにちは MINIMAです
初めは業者へ頼むつもりでしたが
某ハウスメーカーに実地調査してもらい
見積もりを取ったら、なんと総額217,580円
いくらなんでも高すぎる
自分で防犯カメラを設置したので
その作業内容を紹介します
少しでも参考になれば幸いです
設置場所を決める
最初は、エントランスの天井を検討したが
近くに電源がないため
屋外コンセントがある2Fベランダに変更
ここなら簡単に設置できそうだ
防犯カメラの選定
設置が簡単、ハウスメーカーもおすすめ
マスプロ『WHC7M3』を購入
マスプロ『WHC7M3』特徴紹介
- 1080i FullHD画質カメラ
フルハイビジョンで高画質
- 夜間撮影対応
赤外線照射距離10m
- 人感センサー付
動きを検知してモニター、スマホに通知
- 防水・防塵(IP66対応)
屋外対応カメラ
- 撮影画角
水平:約90° 垂直:約50°
-
カメラとモニターの接続はワイヤレス
電源につなげてスイッチを入れるだけ
- HDMIミニ端子搭載
モニターはTV等外部モニターに接続可
- 家中持ち運びできるモニター
充電式バッテリー内臓
- 外付けHDDもUSB接続可能
microSD(上限258G)
外付けHDD(上限2TB)
- カメラは4台まで増設可能
ドーム型や室内カメラもあり
私が『WHC7M3』を選んだ理由
それはモニターが付いていたから
防犯カメラの多くはモニターがない
スマホで画像を確認できるから
一見これでも良いと思えるが
日常的にスマホで画像を見ることはあまりない
例えばリビングにモニターを置けば
日頃から何気なく監視することができる
アプリをインストールすればスマホでも見れる
また、モニターサイズは7インチで邪魔にならない
モニター側にmicroSDカードを挿入するので
室内でmicroSDカードの取り外しが可能
一方、モニターがない防犯カメラは
取り出しが不便だし
誰かに抜き取られる恐れも
見落としがちだがこの差は大きい
カメラの設置作業
取付金具
これを使えば壁に穴を開けずに設置可能
取付金具にカメラを固定して
取付金具のコの字でルーバーを挟む
隙間から電源ケーブルを通して
裏側はこんな感じ
付属のステンレスバンドは使用せず
ヘラマンタイトンの耐候性バンドを使用
配線
電源ケーブルをアダプターに接続
アダプターを防水コードのコネクタに接続
防水コードのプラグを屋外コンセントに差して接続完了
配線を保護するためPF管など購入したが
掛かった費用は総額42,000円
使用し始めて1か月
映像は鮮明に写っています。
会社から子供の姿を見ることも。
抑止効果もあり、夜中にインターホンが鳴ることもなくなりました。
安心が担保されました。
私が設置したのはWHC7M3ですが
モニターサイズ10.1インチのWHC10M3もあります。